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点検・整備「実況中継」

車検は認証工場におまかせください

認証工場は、車検の際に行う点検項目にしたがって、プロとしての知識と技術をもとに車の状態を厳しくチェックし、必要な整備を行っています。認証工場で実際に行われている点検・整備の様子をダイジェストでご紹介します。

車検の際に行う点検整備おもなチェックポイント

車検の際に行う点検整備おもなチェックポイントイメージ

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認証工場で実際に行われている点検・整備の様子

お客様からお預かりした車のボンネットを開けて、まずエンジンルームの点検からスタート!

エア・クリーナ・エレメントを取り外して、汚れ、詰まり、損傷をcheck!
軽い汚れは吹き飛ばしてきれいに。
汚れがひどい場合は交換します。

スパーク・プラグをプラグレンチで取り外し、
電極の隙間、汚れ、損傷、磨耗をcheck!

バッテリーは電気系統の要。
まずターミナル部のゆるみ、腐食をcheck!
次に比重計を使ってバッテリー液の比重を測定します。

エンジンの点火時期が適切であるかどうか、
タイミング・ライトを使ってcheck!

ベルトの磨耗、損傷、亀裂をcheck!

冷却装置は、ラジエーター・キャップ・テスターを使って水漏れをcheck!

ゲージを抜いてエンジン・オイルの量、汚れをcheck!汚れがひどい場合は新しいオイルと交換します。

ブレーキのマスタ・シリンダの液量、漏れ、磨耗、損傷をcheck!

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経験豊かなプロならではの技術。ここからはとくに肝心!

ブレーキ・ディスクの磨耗、損傷をcheck!
磨耗がひどい場合は交換します。

キャリパの液漏れ、損傷
ブレーキ・パッドの磨耗をcheck!
液漏れがあるときは、
キャリパーピストンを分解し、シール類の
ゴム部品を交換します。

ブレーキ・ドラムをはずして、シューの摺動部分、ライニングの磨耗をcheck!

ドラム・ブレーキのホイール・シリンダを 分解すると、中身はこんな感じです。

車をリフト・アップして、各部の油漏れ、水漏れと取付部のゆるみ、がた、損傷をcheck!

ドライブ・シャフトを守るダスト・ブーツの亀裂、損傷をcheck!

タイヤの亀裂、損傷、磨耗をcheck!
デプス・ゲージを使って残り溝を測定します。

ここで紹介したのは作業のほんの一部です。実際の作業はまだまだ続きます。

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