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 リース車両のメンテナンスについては、低レバーレートでの契約、リース会社から交換部品の支給等、整備事業場の経営が圧迫されるような料金の問題があり、日整連において検討・研究して参りました。今般、その方策の1つとして、リース会社と整備工場の契約書等を締結する際に確認すべき事項を解説し、好事例を掲載した資料が作成されましたのでご活用ください。

   
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表紙、はじめに、目次
第1章 自動車リースの現状
   1.自動車リースの種類
   2.リース車の保有台数の推移
第2章 メンテナンスリースのメリットと注意点
   1.メンテナンスリースのメリット
     メリット① <仕事量の確保>
     メリット② <メンテナンスリース以外の売上>
     メリット③ <整備料金の確実な回収>
     メリット④ <新技術の習得>
     メリット⑤ <自社評価資料の入手>
   2.メンテナンスリースの注意点
    (1)整備料金について
       注意点① <点検料金・レバーレート>
       注意点② <役務の代価>
       注意点③ <売上単価>
       注意点④ <エンジンオイル料金>
    (2)整備料金以外について
       注意点① <業務量>
       注意点② <リース会社休日のメンテナンス>
       注意点③ <シビアコンディション>
       注意点④ <部品の交換時期>
       注意点⑤ <エンジンオイル>
第3章 リース会社との契約時の確認事項
   1.作業関係
   2.料金関係
   3.オイル・部品関係
   4.契約時の主なチェックリスト
第4章 メンテナンスリースの好事例
   1.点検実施率を向上させるために
      (1)スケジュール管理を徹底
      (2)引取・納車を削減
      (3)引取・納車の効率化
   2.作業効率を向上させるために
      (1)入庫スケジュール管理を徹底
      (2)事前に交換部品を準備
      (3)専任化・分業化
      (4)リース会社の休日の作業対応
   3.実施した役務の代価を請求するために
      (1)故障診断料金
      (2)追加整備・臨時整備
      (3)シビアコンディション
      (4)積極的に交渉を
   4.リース会社とより良い関係の構築
      (1)確実で丁寧な点検・整備
      (2)メリットの付与
   5.リースユーザーとより良い関係の構築
      (1)人と人のつながり
      (2)メンテナンスリースの付加価値
      (3)リースユーザーの自家用乗用車の取り込み
        <参考> メンテナンスリースからの事業転換
第5章 メンテナンスリースに取り組む整備事業者へのアドバイス

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