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【主旨・目的】
自動車整備業界を取り巻く環境は、人口減少と少子高齢化などの人的な構造変化に伴い保有台数は減少し、長引く経済の低迷等によってユーザーの整備費抑制志向が高まる中、震災による自粛が起こした消費抑制の影響により、引き続き厳しい状況が続くものと思われます。このような現状において、整備業界としてはより一層定期点検整備を促進する必要がありますが、特に使用年数が10年以上の車両、いわゆる長期使用車両は現在保有台数の約4割を占めています。使用年数はさらに延びる傾向にあり、こうした状況に合わせた点検整備の必要性が高まっています。

今年、国交省は自動車の使用長期化に伴う点検整備のあり方を議論する検討会を立ち上げ、長期使用によって必要性が高まる交換部品や、事故や故障などの発生についての実態を調査し、点検整備のメニューからユーザーへの啓蒙まで総合的に対策を検討する予定です。

平成23年度「全国自動車点検整備推進運動」におきましても点検・整備の必要性の啓発の重点項目として、「長期使用車両」が挙げられており、今年度の懸賞付定期点検整備キャンペーンは「長期使用車両の点検整備のための入庫促進」に重点を置いた内容といたしました。当キャンペーンを実施することは、自動車ユーザーに整備業界の姿勢や取り組みを理解していただく絶好の機会となり、業界のイメージアップにもつながるものと考えられます。

また、各事業場におかれましては、当キャンペーンにより長期使用車両のユーザーの来店機会が増加し、事業場の活性化・新規顧客の開拓・及び当選したユーザーによる「点検整備サービス券」の利用等、販売チャンスのアップが見込めることと思います。

以上、当キャンペーンの趣旨・目的をご理解いただいたうえ、下記の通り実施いたしますので、是非とも積極的に参加していただきますようお願い申し上げます。

 

H23点検キャンペーンチラシ.pdf

 

【実施要領】

・対象期間: 平成23年11月1日(火)~平成24年2月29日(水)

 

・応募方法

 1.専用応募用紙による応募

   PDFファイル
応募用紙.pdfをダウンロードしていただき、キャンペーン期間中に点検を実施した車両毎に、

    ①お客様の住所

    ②氏名

    ③登録(車輌)番号

    ④初度登録年月日(初度登録から10年以上経過している事)または点検時の総走行距離(10万㎞以上走行していること)

    ⑤応募する会員事業場名

    ⑥認証番号

   を記入してください。

 

 2.振興会ホームページから応募

   応募フォームは11月中旬公開予定です。

   お知らせメールにご登録いただきましたら、応募フォーム公開のお知らせを送信します。

 

・応募締め切り期日平成24年3月9日(金) 必着

   応募用紙でご応募の際は、振興会(指導課)宛に郵送・FAX等で、4か月分を一括でご応募ください。

 

・対象とする車種及び点検の内容 (車検は除く)

  軽自動車1年点検

  自家用乗用1年点検

  自家用小型貨物6ヶ月点検

  小型二輪車(250cc 超) 1年点検

  基本点検料3,000円以上【有償】を対象とします。

 

・抽選会及び当選通知

  抽選会は平成24年3月中旬(予定)に振興会事務局で抽選を実施し、当選者の該当する事業場へ連絡します。後日、当会より当選ユーザーに対し当選通知と「点検整備サービス券」を送付します。

 

・景品

  点検整備サービス券 
  3,000円 × 150本 、 5,000円 × 50本 

  点検整備サービス券のお客様ご利用期限平成25年2月28日までとし、お客様のご利用があった場合は、事業場は振興会に『点検整備サービス券』を持ち込み換金してください。

  なお、会員事業場から振興会への換金は無期限とします。

 

・点検整備サービス券について

  点検整備サービス券は会員事業場のどこでも利用可能となっていますので、持ち込まれた工場は表示してある金額を売上費用から割り引いてください。

  点検整備サービス券はオイル交換・車検、点検整備・一般整備・用品購入等に利用できます。

  点検整備サービス券は現金と引き換えはできません。

自動車整備業界で生き残るために!!

-今後10年間の指針「自動車整備業のビジョンⅡ」説明会開催のお知らせ-

 

 自動車整備業を取り巻く環境は、日本の経済社会が人口減少、少子高齢化、ゼロ経済成長など成長性の乏しい時代に突入したことに伴い、保有車両台数は減少に転じ、車自体も高度な進化・発展を続けており、使用も長期化しています。整備業にとってはこれまでに経験の無い状況を迎え、今のままの取組みだけでは先細りが懸念され、「環境の変化に的確に対応しないと生き残れない時代」になっています。

 そういう状況の中、日整連では、今般、”「競争を前提にした業界=競争が始まった時代」から「顧客に選ばれるように進化を遂げる業界=多様化するユーザーニーズに対応する時代」”ということをキーワードに、「自動車整備業のビジョンⅡ 転換期に立つこれからの自動車整備業のあり方」を発刊いたしました。

 厳しい状況にあっては、事業経営者が何を考え、どのような行動を起こすのかが生き残る重要なポイントになります。

 このたび、振興会では本冊子を活用した「自動車整備業のビジョンⅡ」説明会を、次のとおり開催いたします。皆様の今後の事業経営の方向性の判断材料として、また、事業発展を促進するために、ぜひご参加いただきますようご案内申し上げます。

 

 

1.開催日時、場所

   
開催日時、場所.pdf



2.講師


   

みずほ情報総研株式会社


   

情報・コミュニケーション部 情報戦略チーム


   

シニアコンサルタント  中本 隆宏 氏


 


3.内容


   

①自動車整備業を取り巻く事業環境の変化と今後の見通し


   

②整備事業者の今後の取組みについて


 


4.対象者


   当振興会会員に限り、

申込者が多い場合は1事業所1名とさせていただきます。


 


5.参加費 無料


 


6.申込方法、締切日


   (1) 申込書(下記PDFファイル)を印刷し内容ご記入のうえ、FAXまたは持ち込みでお申込みください。


    ビジョンⅡ 申込書.pdf


   (2) 以下の申込フォームからお申込みください。


    (受付終了しました。)


   (3) 締切日 平成23年11月8日(火)


 


お問い合わせ 振興会・指導課 089-956-2181まで

 

合格者のみの表示となります。

↓↓結果はこちら↓↓

平成23年度第1回自動車検査員教習修了者.pdf

自動車検査独立行政法人より道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の解釈についての連絡が下記の通りありましたのでお知らせいたします。

なお、下記の内容のリコール改善をされていない車両に保安基準適合証を発行した場合は、行政処分の対象となりますので注意が必要となります。

 

↓↓ 以下、検査法人からの文書 ↓↓

 

本件については、2月に近畿検査部で新規検査の際、審査不合格となったことが端緒となり、本日(平成23年9月29日)、トヨタ自動車(株)よりハイエース等の事業用車いす移動車の乗降口から座席へ通じるための通路が保安基準に適合していない(有効幅300mm以上×有効高1,200mm以上を確保していない。)として、リコール届出があった旨、国土交通省から連絡がありました。

当法人においても、乗降口から座席へ至ることのできる部分の通路に対する基準の解釈が統一されていなかったこと等の状況があったため、今般、再発防止を含めて全職員に対して基準の解釈について周知徹底したものです。

今後、リコール対象車両の改善については、自動車製作者によって使用者あてに通知され、順次改善が行われることになりますが、改善されないまま継続検査等を受検した場合には、審査「不合格」として取り扱います。

特に、指定整備事業者においても、リコール改善がなされていないまま、該当車両に保安基準適合証を交付してしまった場合は、国の処分の対象となりますので、この点について、ご了解いただくとともに、指定会員にも周知いただきますようお願いします。

 

リコール届出一覧表.pdf

事業用通路不適合例.pdf

改善個所説明図.pdf

平成23年度第1回

有機溶剤取扱業務従事者健康診断実施のご案内

 

労働安全衛生法で、事業者は有機溶剤業務に常時従事する労働者に対し雇い入れの際、当該業務への配置換えの際、及びその6ヶ月以内ごとに健康診断を行わなければならないと規定されております。代謝物等の検査により、健康障害が発生する以前の段階で、有機物による健康への影響が把握できる特殊健康診断です。

年2回の健康診断が義務づけられており、診断時期がきましたので受診されますようご案内致します。尚この検査では、下記の便宜が図られています。

 

1、検診料は、振興会から補助しますので料金は1名3,000円です。

2、個人票、結果報告書等の用紙が無料で準備されます。

3、事業主に課せられている労働基準監督署への受診結果報告をとりまとめて行っています。

※ 恐れ入りますが、検診場所が油や泥で汚れる場合がありますので作業靴は履き替えて来てください。

 

労働保険番号がわからない場合は、自社で労働基準監督署へ報告していただく必要がありますので、労働保険番号を控えて来てください。

 

 

今治地区:9月2日(金) 13:00~15:00

今治市民会館2階 中会議室 (今治市別宮町1-4-1)

 

西条地区:9月9日(金) 9:00~10:00

西条市総合文化会館2階研修室 (西条市神拝甲79-4)

 

東予支部:9月9日(金) 13:30~14:30

東予自動車会館 小ホール (新居浜市本郷3-5-35)

 

西予・南予支部:9月14日(水)  9:30~10:30

 東宇和教育会館2階小会議室 (西予市宇和町卯之町4-665)

 

中予支部 9月22日(木) 10:00~11:30、13:00~15:00

愛媛県自動車会館2階 (松山市森松町1075-2)

 

 

※ 持参していただくもの

① 個人票 (ある方のみ必ず持参)

② 会社印 (□印)  経営者の印(○印、認め印も可)

③ 社名印 (ゴム印 住所入り)

④ 労働保険番号 (メモしてきてください)

⑤ 検診料 3,000円 (検診当日に現金でお支払いいただきます)

6月7日に投稿しましたの『てんけんJr.のポロシャツの日』を変更します。

愛媛整振事務局では先月から火曜、木曜の週2日を『てんけんJr.のポロシャツの日』として、男性職員が『てんけんJr.のポロシャツ』を着用しPRをしておりますが、1人でも多くの方々にてんけんJr.を知っていただくため、7月15日金曜日から月曜、水曜、金曜の週3日に変更させていただきますのでお知らせします。

国土交通省では、自動車の不具合に対するユーザーの関心を高め、適切な使用や保守管理及び不具合発生時の適切な対応が促進されることを目的として、自動車メーカーから報告のあった自動車の不具合による事故・火災情報(以下、「事故・火災情報」という。)を公表しています。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/index.html

1.平成21年度の事故・火災情報の中で、多数報告のあったバッテリー付近から出火した車両火災について、平成22年度に技術的な調査・分析(委託先:(独)交通安全環境研究所)を行いました。国土交通省は、これらの調査結果を踏まえて、(社)日本自動車整備振興会連合会等の関係団体に対して、ユーザー等への注意喚起に関する協力依頼を行うとともに、国土交通省ホームページにおいても、ユーザー等への注意喚起情報を掲載しました。(http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/carsafety.html

 

<ユーザー等への注意事項>

●バッテリー固定金具やバッテリー端子取付け用ナットは工具を使ってしっかりと締め付けて固定すること。

●端子位置が逆、あるいは固定出来ないようなサイズのバッテリーを使用することの無いように、車両にあった型式のバッテリーを選定すること。

●サイズの合わないヘッドランプバルブを使用しないこと。

●後付け電装品の配線には適切なヒューズを取り付け、車体の縁端部や他の電装品と接触するような配線とならないように注意すること。

 

2.事故・火災情報については四半期ごとに公表していますが、今般、平成22年中に報告のあった事故・火災情報について、事故別、装置別及び原因別などの統計的なとりまとめを行いましたので公表します。

 

 

 

【資料1】車両火災に関する調査分析結果概要及び平成22年の事故・火災情報のとりまとめ概要.pdf

【資料2】バッテリー交換・後付け電装品取付にご注意!.pdf

 

今日から新しい処分基準の適用が始まります。

 

香川県自動車整備振興会青年部 第3回合同例会 参加報告

愛媛県自動車整備振興会

中予支部青年部会長 小泉 隆央

 

6月11日、「香川県青年部合同例会」へ、愛媛県自動車整備振興会中予支部青年部理事11名で参加させていただきました。

当日は、12時に松山を出発し、合同例会会場のリーガホテルゼスト高松に到着。今回は、交通費削減のためレンタカーでの移動となりました。一同、若干の緊張と、強い気合で例会に挑みました!!

例会では、総勢120名の参加者で『新たなステージへ踏み出そう!』をテーマに香川県各支部の事業報告、事業計画等が発表され、徳島県に引き続き愛媛県の番です。中予支部青年部理事の皆さんがコッソリと制作してくださった素晴らしい旗をバックに発表させていただきました。他県の発表ではパワーポイントを使用した報告でしたが、リサーチ不足のため愛媛県は準備不足で口頭での説明となりましたが、愛媛整振中予支部青年部の事業活動と熱意は伝わったと思っております。

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愛媛整振中予支部青年部の事業報告 

 

 

香川、徳島両県とも、会員相互の交流、最新の技術を構築させるための視察研修旅行等が主な事業でした。愛媛の報告内容は、青年部総会にてご報告いたしました内容です。 (HPでは、総会報告にリンクさせます。)

各県青年部の発表の後は、「成功への道は、人との絆」をテーマに、宝田明氏の講演がありました。戦中戦後の体験談、舞台、ミュージカル、映画にまつわる秘話等、参加会員の心を突く話でした。
その後、全員参加のゲームが催され、中予支部青年部理事が1位となり、宝田明氏主演のミュージカル招待券がプレゼントされました。

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 宝田明氏の講演 「成功への道は、人との絆」     ミュージカル招待券プレゼント                             

 

 

懇親会場へと移動し、各県青年部の方々と懇親を深めました。「愛媛県でも合同例会を開催していきますので、その際には是非愛媛に来てください。」との我々の言葉に賛同していただき、「愛媛で例会があるときは、一報ください。」とお返事をいただきました。各支部の青年部のみなさん、その時は、よろしくお願いします。

「四国は一つ、各県、各支部一丸となって振興会を盛り上げていきましょう!!」と締めの挨拶をさせていただきました。我々はまだ日の浅い青年部ですが、各支部青年部が一つに、愛媛が一つに、そして四国が一つになって我々の業界、振興会を盛り上げていくことができればと深く感じた例会でした。

最後になりましたが、香川県自動車整備振興会本会、香川整振青年部、徳島整振青年部、愛媛県自動車整備振興会本会、中予支部親会の皆様に大変お世話になりましたことにお礼申し上げ、香川整振青年部合同例会参加報告とさせていただきます。
  
 
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愛媛整振事務局では、今年度のクールビズ期間中、毎週火曜日と木曜日を『てんけんJr.のポロシャツの日』とさせていただきました。

男性職員はポロシャツを着用し、『てんけんJr.』のPRに努めています。

 

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あ、あれっ!?

カメラ目線・・・!?